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2024年08月21日夏休み明け 体調を整え2学期を迎えるために

長かった夏休みもそろそろで終わり、2学期を迎える学校も多いのではないでしょうか❓
皆さんは楽しい夏休みを過ごすことが出来ましたかfrown

 長期休み明けは生活のリズムが学校生活のリズムへ急に変わるため、自律神経
が乱れる子どもさんが特に多い
タイミングです👆💡


「朝、なかなか起きれない…💤」
「食欲がない…🍚」
「ぼーっとしてしまう…🌀」
「夜、なかなか寝付けない…🌙」

 このような様子が見られてないでしょうか?😵💦

 夏休み中の生活リズムを振り返り、2学期も元気に登校できるよう、改めて生活リズムを
 見直してみませんか🍀




夏休み中に変わってしまった生活リズムを整えるために行うことは…
  早寝・早起きを徹底すること
  朝ご飯をしっかり食べること

 この2つにつきますindecision🌟



 早寝・早起き🌄

 寝不足や不規則な睡眠リズムは、体内リズムに影響を与えてしまい、心身の健康を損なう
 恐れがあると指摘されています👆
      寝不足の原因の一つとして、寝る前の携帯📱』テレビゲーム🎮』などの
    使用があげられます。メディア機器を使用する際はお家の方と
    
利用する時間や場所などのルールを決めて、利用しましょう

「早起き」から始めると、早起きして日光を浴びることで体内時計が調整され、朝型の生活に
 変わりやすいと言われています
「早起き」すると  
朝ごはんの時間がとれる🍙✨
            
早く眠ることができる🌙✨ と、とても良いことばかりです😊
  
  もし「早寝」から始めてしまった場合…早い時間に布団に入っても、生活が夜型の場合、
  なかなか寝付くことが出来ません。寝不足は変わらず、朝起きるつらさもそのままです
 

生活のリズムを整える際は、ぜひ「早起き」から取り組んでみてください



朝ごはん🍙

 皆さんご存じだと思いますが朝ごはんを食べることは、大人にとってもこどもにとっても
 大切なことです🍚
 
 朝ごはんをしっかりと食べることがつらいお子さんは、まず朝ごはんを始める第一歩として
 
「何かお腹に入れること🍌」を意識してみましょう💡
 簡単に食べられるものから始めると、朝ごはんは習慣化しやすくなりますよ🍎

 
 大人であれば、『たまにご飯を抜いても…』『夜更かししても…』何となく1日の中で
 調節できますが、子どもは簡単に調節することが出来ません😵
 必ず自律神経に影響が出て、不調のサインとしてあらわれます
 「自律神経を整える生活習慣」「知っていた」家庭では、多少の乱れはあっても、
 その後の回復も早かったそうです🌟
 
身体に良い生活習慣を取り入れて、夏休み明けも元気に過ごしていきましょう🌺


 何かお困りごとがある時は、お気軽にご相談ください



 *参考文献:子どもの保健と育児を支援する雑誌 チャイルドヘルス 2023.8 Vol.26No.8
 *参考資料:・Nobelpharma 朝ごはんから始める規則正しい生活習慣 パンフレット 
        監修:順天堂大学医学部 名誉教授・新島小児クリニック 院長 新島 新一先生 
       ・Nobelpharma 小学校に入るまでにできてほしいこと パンフレット
        監修:福島県立医科大学ふくしま子ども・女性医療支援センター・医学部小児学講座
        教授 横山 浩之先生